劣化してしまった外壁コーキングは自分で打ち直し可能?NO2


前回、何故素人には無理と言えるのか、その理由を2つ挙げました。
さらにあと2つご紹介します。



・材料等に適したコーキング材を使わない
コーキングには様々な種類があり、材料や環境に適した
材料じゃなければ効果を発揮してくれません。


ホームセンター等で手に入れる事が出来るせいか、
値段等で決めてしまう方が多いようです。


しかも、ホームセンターに置いてあるコーキングは1液性ですので、
寿命が短い材料です。


短い期間で、また打ち直しを行わなくてはいけなくなります。



・季節に合わせた施工方法に無理が出る場合がある
コーキングは湿式工法ですので、湿度や温度にとても左右される工事です。


例え雨が降っていなくても、湿度が高い中で施工をしてしまうと
高い精度のコーキング工事にならない場合があります。


降雨多湿等の結露の場合は行ってはいけないとありますが、
湿度70%以上あれば適さないと言われています。


また、5℃以下の温度の場合は適さないので、施工を行う事は出来ません。
適切な養生を行って5℃以上の温度を保つ事が出来るのであれば可能ですが、
素人さんがそれを保つ事は難しい事と言えます。




このように、コーキングを打ち事は見た目には物凄く
単純に見えるのかもしれませんが、
実はとても面倒で手間がかかり考えなければいけない事が多い工事です。



コーキングは、新規で打つよりも打ち直す方が物凄く大変な作業となります。
特に、既存コーキング撤去は、想像以上に大変な作業です。


既存コーキング撤去の見積り金額を高いと思う方がいるようですが、
この料金は妥当な料金と言えます。


コーキングを万度な状態にする事で、外壁が建物を守る事が出来ます。
30年住宅と言われていたのが、50年、70年と言われている状態になっております。


70年、100年と建物を持たせる為にも、
コーキングのメンテナンスをきちんとして建物を長持ちへと繋げましょう。