劣化してしまった外壁コーキングは自分で打ち直し可能?NO1


外壁にはサイディングを使う事が多いので、
ジョイント部分にコーキングを使う事が大半です。


外壁に板材を使う際にジョイントが設けられる理由は、
建物は何らかの負荷がかかり動く事があるという事です。


その状態に対応できるようにジョイントを作り、
コーキングのようなゴム材部分で力が緩和
出来るように作っております。


コーキングはよく動き非常に柔軟性がある材料ですが、
外的刺激に強くないので、いずれは劣化してしまいます。


早い場合は、5年目位からどんどん劣化してしまいます。


コーキングはご自分で打ち直してみようと思う方も居るようですが、無理です。


業者に任せるべきと、いえます。


何故素人には無理と言えるのか、その理由は以下が挙げられます。



・既存のコーキングをきちんと撤去できない
コーキングは既存のコーキングを綺麗に取り除かなくては、
打ち直すコーキングの効果を万度に発揮する事は出来ません。


既存のコーキングはカッターやペンチなどを使って取り除きますが、
意外と難しく力も要します。


面倒になっておろそかに剥がしてしまうと、
新規のコーキング硬化を半減させてしまいます。


どうしてもご自分で行うのでしたら、
少しも残さず完璧に既存コーキングを取り除くようにしなければなりません。



・溝に適した充填の仕方は難しい
コーキングガンを用いてコーキング充填を行いますが、
溝の中に押し込めるように充填するのは意外と難しいです。


素人の方は、表面上きちんと入っているスタイルが見えたら万度に出来ていると
勘違いしてしまいがちですが、奥までしっかり充填されていないのが殆どです。


・ボンドブレーカーを活用出来ない
既存のコーキングの撤去を行う際、目地にあるボンドブレーカーも
一緒に取り払ってしまう方がいらっしゃいます。


ボンドブレーカーは3面接着防止の為の材料ですので、
取り除いてしまった上にコーキングを行うと、
コーキングが正当な役目を致しません。


次回は素人には無理と言えるのかの理由あと2つお伝えします。