コーキングの必要性NO2


前回のコーキングの必要性についての続きです!



モルタル壁等、明らかに平らで出来る外壁です。
3m程間隔に誘発目地を設けて、コーキング充填を行います。


見た目はモルタル壁がブロックの様に分かれてしまいうので、
カッコ悪いと思う方もいると思います。


しかし、誘発目地は建物の寿命を高める為には必要な施工と言えます。


昔のモルタル壁には、誘発目地がありませんでした。


力を逃がす部分が全く無かったので、
サッシの四隅等にクラックが入っている事が当たり前でした。


モルタル外壁も、誘発目地を設けてコーキングを充填する事で、
ヒビが入らないモルタル壁にする事が出来ます。


また、もう1箇所、ゴム系の材料ゆえに、
役立ってくれる場所があります。


それは、内壁の壁紙を張った後の入隅にコーキングを充填する事です。


内壁の四隅は地震等の様々な動きにより、
すぐに開いてしまいます。


その度に、壁紙が開いて見えてしまうので、
カッコ悪く隙間風も生じてしまいます。


入隅が開くと言っても数ミリの話ですので、
ここに設けるのがコーキングです。


よく壁紙屋さんが仕上げに充填するのですが、
このコーキングのおかげで少しの動きがあっても
隙間を作らず快適な内壁で居続ける事が出来ます。


ボンドコークという材料ですが、内壁の壁紙を張っている部分には
必要不可欠な材料ですので、
隙間が空いたら壁紙屋さんに充填してもらうと良いでしょう。


入隅に隙間が空くのは壁紙屋さんの施工不良ではなく、
建物自体の動きですので、勘違いしないようにしましょう。


このように、コーキングは物理的に役に立つ部分が非常に多い、
無くてはならない材料です。


建物への必要性は多いにありますので、
効果的に活用して建物の耐久性を高めるようにしましょう。


コーキングの使い方次第で、
建物を50年も100年も使う事が可能になります。