おすすめ出来ない外部のDIYコーキング


コーキングの施工というのは、何故か簡単に
見えてしまう傾向があります。
コーキング工事の施工が簡単に見えてしまう事により、
DIYでコーキング工事を行おうと思われる方は少なくないようです。
ご自分でコーキング施工が出来るのであれば、
わざわざ大きな費用を掛けて業者に依頼する事は
避けたいと思われるようです。

コーキングのDIYは、内部のコーキングなら可能とも言えますが、
外部コーキングをDIYで行う事は決してオススメ出来る事ではありません。
どのようなポイントが外部のDIYでのコーキングに
不向きといえるの、その詳細をご紹介します。

【コーキング溝にきちんと充填するのは想像以上に難しい】

外部のコーキングは溝が大きいので、
意外ときちんとコーキング充填する事は
難しくなってしまう場合があります。
この様な状態が発生し、不出来なコーキングと
なってしまう事が多くあります。

・コーキングの充填不足
充填不足で空気が入ってしまったり、
コーキング溝の奥までコーキングを充填出来ない等、
不出来なコーキングとなってしまう事があるからです。
コーキング溝へのコーキングの充填は意外と難しく、
素人さんには万度に行う事が出来ない場合があります。

・ヘラ押さえが上手くいかない
コーキング充填後の工程「ヘラ押さえ」は、
簡単そうに見えて実は難しい工程となります。
平らに綺麗に見せるためにヘラでなでて押さえるのですが、
意外とすんなりヘラが進まずガタガタに仕上がってしまう事があります。
上手くいかない事で何度もヘラ押さえをしてしまい、
どんどん見た目を悪くさせてしまう事があります。

・マスキングテープ剥がしのタイミングを間違える
マスキングテープは、コーキング充填後
速やかに剥がさなくてはいけません。
マスキングテープを剥がすタイミングを間違ってしまい、
マスキングテープを剥がす際にコーキングも一緒に
取れてしまったというアクシデントは、少なくありません。

・コーキングを他の部位に付着させてしまう
コーキングを扱っている最中に、他の部位にも
コーキングを付着させてしまい、汚くしてしまうというトラブルです。
他の部分に付着したコーキングをすぐに取り除けば問題ないのですが、
時間が経過してしまうと硬化してしまい綺麗に取れなくなってしまいます。
シンナーを使って取り除こうとし外壁の色を
取り除いてしまう等、最悪なパターンもあります。

一見簡単そうに見えるコーキング作業ですが、
コーキングの打ち方や扱い方を間違えるだけで、
これだけのトラブルに見舞われてしまいます。
コーキングの充填は想像状に難しく、
ヘラ押さえ等の仕上げも見た目以上に難しい施工となります。
不出来なコーキングでは防水効果を発揮しにくくなってしまいますので、
せっかく打ち直しても防水力に乏しいコーキングとなってしまいます。