コーキング工事の際の大事な工程「プライマー」とは


コーキング工事の際に大事な工程といえば、
プライマーです。
コーキング充填の前に行う工程なのですが、
プライマーを塗布するのとしないのとでは
雲泥の差が発生します。
DIYでコーキングを行う際にプライマーを採用する方は
少ない傾向がありますが、プライマーを理解する事で
プライマーの良さを把握する事が出来ると思います。

プライマーというのは、コーキング施工には
欠かせない工程となります。
コーキングのプライマーにはどのような
ポイントがあるのか、まとめてみました。

・接着剤の効果の発揮

プライマーは接着剤の役目を果たし、
プライマーを塗布する事で被着面とコーキングの
接着を良くさせる事が出来ます。
プライマーを塗布せずコーキングを充填してしまうと、
コーキング溝へコーキングがしっかり密着しませんので
不出来なコーキングとなってしまいます。
プライマーを塗布する事で、強固で長持ちする
コーキングとする事が出来ます。

・プライマー塗布時の注意

コーキングは接着剤の効果を発揮するので、
プライマー塗布後20分~1時間以内にコーキングを
充填しなくてはいけません。
プライマーを外壁のコーキング溝全体に塗布し
時間が経ってからコーキングを充填する業者もいるようですが、
これではプライマーの接着力を発揮させる事は出来ません。
乾燥時間のオープンタイムは、プライマー塗布の際の
温度によって異なります。
ほとんどのプライマーの場合、5℃まで60分以上、
23℃まで30分以上、30℃まで20分以上と決まりがあります。
プライマー塗布後のオープンタイムを過ぎてしまった場合は、
再度プライマーを塗布しなければいけません。

・プライマーはコーキングに適したものを選ばなくてはいけない

プライマーは、使うコーキングに適した
プライマーを使用しなければいけません。
プライマーの種類やメーカーごとの専用の
プライマーがありますので、必ずそれを採用しなければいけません。

・プライマーには使用期限がある

プライマーには使用期限があり、製造後1年以内且つ
開栓後当日以内に使用しなければ行けません。
使用期間が過ぎてしまったプライマーはその効果が
薄れてしまいますので、絶対に使ってはいけません。

・F☆☆☆☆のプライマーを採用しよう

プライマーのほとんどがF☆☆☆☆ですが、
稀にF☆☆☆☆ではないプライマーもございます。
キシレンやトルエンなどの有害物質を含まない、
F☆☆☆☆のプライマーを採用するようにしましょう。

このように、コーキング工事にプライマーは
大変重要な役割を果たす存在となります。
また、プライマーを塗布する事で強く
寿命の長いコーキングとする事が可能となります。
コーキング前に塗布するだけで高い効果を
発揮してくれますので、使わない考えはありません。