気泡が入ったコーキングは大丈夫なのかNO1


コーキング施工後に気泡が見受けられた場合、
このような状態で放置していいのか気になってしまいますよね。


何故、コーキングに気泡が生じてしまったのでしょうか。



コーキング内部に気泡が発生してしまう理由は、
空気の巻き込みや反応によりガスが発生した事による膨れが主な原因です。


そうなってしまう要因は、以下の3つが挙げられます。



・施工時の気温と湿度の環境の悪さ
施工時の気温の高さや低さにより、コーキング内部に反応が起こる事で、
気泡を発生させてしまう事があります。


また、施工時の湿度が60%以上ある中での施工でも、
反応を起こして気泡を発生させてしまう事があります。




・現場撹拌時に練り込まれた空気
2成分系のコーキングを使う場合、
現場で攪拌機にて既定の時間材料の撹拌を行います。


その際、どうしても空気を練り込んでしまう事があるので、
それによりコーキングの中に気泡を作ってしまう事があります。


この現象は、2つの材料を撹拌する方式の2成分製のコーキングの場合は、
大小の気泡が起きてしまうのは避ける事が出来ない傾向があります。




・充填やヘラ押えが適切ではない
コーキング充填時やヘラ押えをきちんと行う事で、
コーキング自体に含まれてしまった空気を上手く放出する事が出来ます。


当たり前の事ですが、これらの技量が伴っていない職人さんも多いので、
気泡をコーキングに発生したまま硬化させてしまう事があります。


次回に続きを書きます!

劣化してしまった外壁コーキングは自分で打ち直し可能?NO2


前回、何故素人には無理と言えるのか、その理由を2つ挙げました。
さらにあと2つご紹介します。



・材料等に適したコーキング材を使わない
コーキングには様々な種類があり、材料や環境に適した
材料じゃなければ効果を発揮してくれません。


ホームセンター等で手に入れる事が出来るせいか、
値段等で決めてしまう方が多いようです。


しかも、ホームセンターに置いてあるコーキングは1液性ですので、
寿命が短い材料です。


短い期間で、また打ち直しを行わなくてはいけなくなります。



・季節に合わせた施工方法に無理が出る場合がある
コーキングは湿式工法ですので、湿度や温度にとても左右される工事です。


例え雨が降っていなくても、湿度が高い中で施工をしてしまうと
高い精度のコーキング工事にならない場合があります。


降雨多湿等の結露の場合は行ってはいけないとありますが、
湿度70%以上あれば適さないと言われています。


また、5℃以下の温度の場合は適さないので、施工を行う事は出来ません。
適切な養生を行って5℃以上の温度を保つ事が出来るのであれば可能ですが、
素人さんがそれを保つ事は難しい事と言えます。




このように、コーキングを打ち事は見た目には物凄く
単純に見えるのかもしれませんが、
実はとても面倒で手間がかかり考えなければいけない事が多い工事です。



コーキングは、新規で打つよりも打ち直す方が物凄く大変な作業となります。
特に、既存コーキング撤去は、想像以上に大変な作業です。


既存コーキング撤去の見積り金額を高いと思う方がいるようですが、
この料金は妥当な料金と言えます。


コーキングを万度な状態にする事で、外壁が建物を守る事が出来ます。
30年住宅と言われていたのが、50年、70年と言われている状態になっております。


70年、100年と建物を持たせる為にも、
コーキングのメンテナンスをきちんとして建物を長持ちへと繋げましょう。

劣化してしまった外壁コーキングは自分で打ち直し可能?NO1


外壁にはサイディングを使う事が多いので、
ジョイント部分にコーキングを使う事が大半です。


外壁に板材を使う際にジョイントが設けられる理由は、
建物は何らかの負荷がかかり動く事があるという事です。


その状態に対応できるようにジョイントを作り、
コーキングのようなゴム材部分で力が緩和
出来るように作っております。


コーキングはよく動き非常に柔軟性がある材料ですが、
外的刺激に強くないので、いずれは劣化してしまいます。


早い場合は、5年目位からどんどん劣化してしまいます。


コーキングはご自分で打ち直してみようと思う方も居るようですが、無理です。


業者に任せるべきと、いえます。


何故素人には無理と言えるのか、その理由は以下が挙げられます。



・既存のコーキングをきちんと撤去できない
コーキングは既存のコーキングを綺麗に取り除かなくては、
打ち直すコーキングの効果を万度に発揮する事は出来ません。


既存のコーキングはカッターやペンチなどを使って取り除きますが、
意外と難しく力も要します。


面倒になっておろそかに剥がしてしまうと、
新規のコーキング硬化を半減させてしまいます。


どうしてもご自分で行うのでしたら、
少しも残さず完璧に既存コーキングを取り除くようにしなければなりません。



・溝に適した充填の仕方は難しい
コーキングガンを用いてコーキング充填を行いますが、
溝の中に押し込めるように充填するのは意外と難しいです。


素人の方は、表面上きちんと入っているスタイルが見えたら万度に出来ていると
勘違いしてしまいがちですが、奥までしっかり充填されていないのが殆どです。


・ボンドブレーカーを活用出来ない
既存のコーキングの撤去を行う際、目地にあるボンドブレーカーも
一緒に取り払ってしまう方がいらっしゃいます。


ボンドブレーカーは3面接着防止の為の材料ですので、
取り除いてしまった上にコーキングを行うと、
コーキングが正当な役目を致しません。


次回は素人には無理と言えるのかの理由あと2つお伝えします。


室内にも気にしてほしいコーキングNo2


前回は、水回りでコーキングが必要な所を紹介しました。


今回はそれ以外の所です。



・各部屋の壁の入隅や天井と壁の取り合い

各部屋の入隅部分の口が開いてしまうと、
隙間風が入ってくるので良くありません。


コーキングを行う事で、シャットアウトする事が出来ます。


隙間が狭いので、地震等で大きな力がかかってしまうと、
切れてしまう恐れがあります。




・建具枠と壁との取り合い

建具枠と壁との取り合いも隙間が出来やすいので、
コーキングで埋めて隙間を無くしましょう。




内部のコーキングの劣化を早めない為には、湿気を発生させない事です。


特に洗面所や浴室は湿気が多くなりがちなので、
コーコングが劣化しやすくなってしまいます。


こまめに換気をするようにし、
コーキングの劣化を避けるようにすると良いでしょう。


また、紫外線もコーキングの劣化をさせてしまいます。


各室に紫外線を与えないようにするのも、1つの方法です。


フィルムなどを窓ガラスに張って紫外線を
シャットアウトさせるなど、
コーキングが劣化しないようにすると、
建物の寿命を長くさせる事が出来ます。



コーキングのメンテナンスは、
素人さんでも簡単に出来る様に思えるのか、
DIYでされる方も多いようです。


コーキングで大事なのは、2面接着で均等な厚みの
コーキングを作る事です。


意外と簡単に聞こえますが、物凄く技術の要る事ですので
決して簡単ではありません。


DIYで行って均一なコーキングの厚みが作れず。
たった数年で切れてしまう事はよくあります。


その為、素人さんがメンテナンスを行っている
室内コーキング部分は劣化が激しく、
知らず知らずのうちに建物に大きな
負担を与えている場合があります。


コーキングの幅は広くても施工が難しいですが、
室内のような細い幅の施工もとても難しいです。


室内のコーキングは、プロの防水屋さんに
行ってもらう事をオススメします。
私が防水工事をしてくれる業者を探すときには、
まずはインターネットで色々情報を探します。

実際の防水工事の見積もりが掲載されたサイトがありますので
参考になるかと思います。
>>防水工事

室内にも気にしてほしいコーキングNo1


コーキングといえば、外部施工を想像すると思います。


しかし、内部施工でも必要な工程で、大活躍してくれます。


室内でコーキングが必要な部分は、これらが挙げられます。


意外と、重要な部分ばかりです。


・流し台廻り
流し台と壁の取り合い、床との取り合いは、
コーキングをしておくと余計なゴミや水の浸入を防ぐ事が出来ます。


流し台セットの場合は、流し台同士の連結部分にも
コーキングを行いましょう。


また、床がクッションシートでジョイントしている場合は、
ジョイント部分も定期的にコーキング施工をしておくと、


建物への影響を少なくさせる事が出来ます。




・洗面台廻り
洗面台と壁や床の取り合いはゴミや水が浸入すると良くないので、
コーキングを行いましょう。


また、洗面台のボウルと上部の鏡が分かれている場合は、
その取り合いもコーキングを行いましょう。


壁に側面がくっついている場合は、
壁との取り合い部分に水が浸入しやすく
カビになってしまう恐れがありますので、
コーキング施工をしておくと快適です。



・浴室
ユニットバスの場合は、壁の四隅やスリーブ枠の
四隅などのコーキングが切れやすく、
構造材に水を浸透させて寿命を低くしてしまう事があります。


こまめに点検して、切れているようであれば修繕を行いましょう。


また、在来工法の浴室の場合は、床と浴槽の取り合いや、
各部入隅部分が開いてしまう恐れがあります。


こまめに点検をして、水が入らないようコーキングを行いましょう。


次回は水回り以外でもコーキングが必要な場所を紹介します。